「仮想通貨を運用してみたいけれど、価格変動が激しいので不安だ」と悩んでいませんか。そんな方におすすめしたいのがマイニングシティ。マイニングと呼ばれる仮想通貨と関係する機能を利用することで、仮想通貨を所有して運用するよりも安定して利益を上げることができます。
 ではこのマイニングシティとは一体どのようなものなのでしょうか。今回はこのマイニングシティの仕組みとメリットおよびデメリットについて紹介していきます。

マイニングシティとは?

 マイニングシティとは、ブロックチェーン専門会社であるMINEBEST社が提供しているマイニングサービスのことです。仮想通貨の取引データを承認する計算能力のことをハッシュパワーと呼びますが、そのハッシュパワーをマイニングシティというサービスを通して販売しています。ユーザーはマイニングシティが提供するプランを購入することで、マイニング能力に応じた報酬をMINEBEST社から得られるようになります。

コスト削減と合理化に成功

 通常マイニングをする場合は、マイニングマシンを稼働させるための部屋と電気代がかかります。さらに複数のマシンで大規模に行う場合は、大掛かりな施設とそれらを可動させるだけの電力も用意しなければなりません。日本でもマイニング事業を行う企業はありましたが、マイニング報酬と電気代などのコストで採算が合わず撤退しています。しかしMINEBEST社は以下の2つの工夫で、マイニングコストの大幅な削減に成功しています。

  • 電気代が安いカザフスタンやウズベキスタンなどにマイニング施設を建設
  • 冷却効率の高いマイニング専用コンテナなどの備品の開発を行う

上記により、第3者の投資家にマイニングのハッシュレートを販売するサービスを行うことができるようになりました。

選べるのは4つのプラン

 ユーザーがマイニングシティのサービスを利用したい場合は、以下の4つのプランの中から申し込む必要があります。

  • スタンダートプラン
  • ブロンズプラン
  • シルバープラン
  • ゴールドプラン

申込時にかかる費用は、スタンダードプランが500ドル、ブロンズプランが1000ドル、シルバープランが2000ドル、ゴールドプランが3500ドルとなっています。

画像引用元:MINING CITY

長期プランで安定した収入

一見すると費用は高いように感じますが、契約は1000日と約3年間に渡って持続します。さらに契約期間中はマイニング報酬を定期的に受け取ることができるので、安定して利益が得られるのが特徴です。契約してから1000日経過した場合は、再度契約をすることになります。ただしその際に、スタンダードプランからブロンズプランにするなどプラン変更をすることも可能です。

またゴールドプランのみ、マイニング報酬以外にも名誉市民ボーナスという特別な報酬を得ることができるので、資金に余裕がある場合はそちらを申し込んでみても良いでしょう。

マイニングシティの儲かる仕組みは2つ

 マイニングシティでの儲け方は、大きく分けて2つの方法があります。1つ目がマイニングの報酬であり、2つ目は紹介によるアフィリエイト報酬です。

マイニング報酬

スタンダートプランの場合は10TH/S 、ブロンズプランの場合は20TH/S、シルバープランは40TH/S、ゴールドプランは70TH/Sと、プランによって得られるマイニング能力が決まっており、その能力に応じたマイニング報酬を定期的に得ることができます。処理能力におけるTは「テラ、1兆」を表し、Hは「ハッシュ、マイニングの処理単位」を示し、Sは「Seconds、秒」を表しており、10TH/Sとは「1秒ごとに10兆ものマイニングに関する処理をする」ことを意味しています。

アフィリエイト報酬

 2つ目の稼ぎ方は「アフィリエイト制度を利用する」というものです。マイニングシティを利用している方が、友人や知人などを勧誘し、彼らが新たにマイニングシティに参加すると、紹介した方に対して「アフィリエイト料」という報酬が支払われます。

アフィリエイト料の金額は、新たに加入した方が申し込んだプランの5%分です。例えば友人が500ドルのスタンダートプランでマイニングシティに加入した場合は、500ドルの5%にあたる25ドルがあなたに対して支払われます。報酬の割合については5人までが5%、6人目以降は10%アップしますので、マイニングシティに興味を持っている方がいれば積極的に誘ってみるのも良いかもしれません。

アフィリエイトによる報酬を得るときには1つだけ注意点があります。それは「自分の利用しているプランが報酬の上限になる」ということです。例えば自分が500ドルのスタンダートプランに入っていて、誘った友人が3500ドルのゴールドプランに加入したとしましょう。この場合、3500ドルの5%である175ドルが得られるようにみえますが、実際は自身のプランが上限になるので、500ドルの5%である25ドルしか得られません。友人や知人を誘うときは自身のプランに気をつけて誘うようにしましょう。

マイニングシティのメリットとデメリット

 マイニングシティを利用するメリットは大きく分けると2つあります。

手軽で簡単

 1つ目は「導入コストが安い」という点です。個人でマイニングをする場合、高性能なサーバーと契約したりマイニングマシンを複数台用意したり、その他にマシンを設置する場所も必要になります。さらにマシンを常時可動させる必要があることから、電気代などの維持コストもまた大きくなってしまいます。

 しかしマイニングシティの場合は、MINETBEST社が提供するマイニング能力を買い取るだけなので、自分でマイニング用の諸々の準備をする必要はありません。プランを申し込むときに費用を支払う必要はあるものの、その後は基本的に何もしなくても良いので、個人でマイニングするよりも負担はかなり少ないといえます。

面倒な作業は全てお任せ

 2つ目のメリットは「何もしなくても24時間利益が発生する」ことです。個人でマイニングをする場合も、マシンをずっと稼動させていれば報酬は発生します。しかしメンテナンスのために、定期的にマシンを休ませたり、故障があれば修理を行う必要があります。その間は当然のことですが、マイニング報酬は発生しません。これに対してマイニングシティでは、マイニングマシンのチェックやメンテナンスなどの全ての作業をMINEBEST社のスタッフが代わりに行ってくれます。あなたは面倒な作業は全て任せて、寝ているときや食事をしているときなどでもマイニング報酬が増えるのを待っていればいいのです。

マイニングシティのデメリット

 上述した通りのメリットもありますが、全て良いことばかりではありません。マイニングシティのデメリットとして、「不確定要素が多い」という点が挙げられます。

 マイニングによる報酬は仮想通貨の価格によって変動する性質があり、さらにその仮想通貨の価値も日々変化することから、正確なマイニング報酬の額が読みにくいのが難点です。

 さらにマイニングシティはドル単位でプランの費用を払う必要があり、それも不確定要素の1つとなっています。例えばスタンダードプランの費用である500ドルを支払う場合、1ドル80円のときであれば支払う費用を4万円まで抑えられる反面、1ドル120円のときは支払額が6万円まで上昇するなど、ドル相場の状態によっては支払う金額が大きく変動します。「ドル相場はそこまで大きく変化しない」と思わるかもしれませんが、2011年は1ドル80円を記録しており、さらにその3年後の2014年には、1ドル120円になるなど、数年単位でドル相場が大きく変わることがあるので気をつけてください。

まとめ

 マイニングシティではMINEBEST社が持つマイニング能力を購入することで、それに見合った報酬を得ることができます。仮想通貨の相場やドル相場の変化により得られる報酬の額が変化するものの、マイニングシティのプランに加入するだけで定期的にマイニング報酬を得ることができます。変動率の高い仮想通貨を購入するよりも、リスクを抑えられるのが特徴です。「仮想通貨を購入して運用してみたいけれど、不安要素が多くて購入に踏み切れない」と悩んでいる方は仮想通貨ではなくマイニングシティへの加入を検討してみてはいかがでしょうか。

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